今日のこと。

ほとんど今日のことではありません。

褒め上手になろう

外国の人って、なんであんなに褒めるのが上手なんだろう。

 

先日タイ語学校のモジュール3が修了したので、みんなで打ち上げにランチへ行った。モジュール2の打ち上げで行ったビュッフェは安かろう悪かろうで、次はもう少しマシなところへ行こうということになったは良いものの、候補に上がるレストランがどれも高級店ばかり。ランチビュッフェで1人2,000バーツとか。それはあまりに高いので、ネットでアソーク駅周辺のレストランを検索したところ、mediniというビュッフェレストランを見つけた。お値段、なんと500バーツ。モジュール2のランチと同じ値段だ。

 

www.thecontinenthotel.com

 

そこでみんなに「良い店を見つけたのでそこに行きませんか」と提案したところ、500バーツは高くなくて良いねということになり、無事決定。実際に行ってみると、サラダもフルーツもたっぷりあるし、ピザとパスタは出来立てを用意してくれるのでみんな喜んでくれました。よかったー。そして、情報共有に感謝。

 

その時スペイン人のクラスメイトが、こういう風に褒めてくれた。

「みさき! 君のチョイスは最高だ。ひょっとして、良いレストランのリストを持っているんじゃないか? そのリストがあればビジネスができる。俺と手を組まないか。俺がボスだけどね。ハハハ〜 Good job!」

 

どうやったらこんな褒め言葉が思い浮かぶものかね。

 

私は「良いね」「素敵だね」ばかり言っているので、スペイン人を見習って褒め上手を目指そうと思う打ち上げだった。(学校の打ち上げって何だ)

 

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チェンマイで感じた夫婦のズレ

2月の頭に連休があったので、夫とチェンマイに行った。チェンマイはタイの北部にあり、古都として知られている。私の出身大学はチェンマイ大学と提携していたので、友人や先輩、後輩たちがかつてチェンマイ大学で交換留学をしていた。勝手に親しみのある街のように感じていたのだが、初チェンマイだ。

 

チェンマイの街は大きすぎず、気候はバンコクより涼しいので過ごしやすい。 しかも「チェンマイフラワーフェスティバル2020」なるものがちょうど開催されていたのでラッキー! 2日目の朝にはまだ寝ている夫をホテルに置き去りにして、私はひとりパレードを見に行った。

 

チェンマイフラワーフェスティバル2020


タクシー運転手さんやホテルのスタッフの方が皆「絶対にパレードは見るべき」と言うだけあって、華やかでした。そして、お姉さんたちがめちゃめちゃ綺麗だった。

 

チェンマイはご飯もすごく美味しくて、2日目の夜に行った「Giorgio」は最高だった。ちなみにタイ料理じゃなくてイタリアンだけど…

 

www.giorgiochiangmai.com

 

夫はかなり気に入ったようで、「感動した」やら「久しぶりにこんなに美味しい料理を食べた」やら言っていた。(毎日ご飯作っている私に言うそれ? 泣)

 

夫はご飯を食べる時、あまり話さないんです。私は賑やかな食卓が好きで、ご飯の時間はできるだけ今日あったあんなことやこんなこと、他愛もない話でも良いから何か楽しく話しながら食べたいタイプ。これは結婚する前から問題視されていて(私によって)、結婚生活が始まった当初は「会話が少ない。少なすぎる!」と直訴したこともあったっけ。

 

Giorgioの美味しいご飯を食べながら、ああ色々話したいなー欲がふつふつと湧いてきて、久しぶりに「食事中の会話が少ない案件」を切り出してみた。私の斜め後ろには本場イタリア人のマダムたち4人組がいて、祝日でお酒が飲めない日だったにもかかわらず「これでもか!」というほど笑いながら話していて、楽しそうだったんだもん。けれど、彼曰く食べながら話すというのは難しいのだそうです。仕方ないか……このおしゃべり欲は家族や友人で満たそうと改めて思った夜だった。

 

ちなみに日中はバイクをレンタルして二人乗りで観光していたのだけど、バイクに乗っているときはめっちゃ話しかけてくるのよね。あと、飛行機に乗っているとき。こちらは「さあ本でも読もうか」と文庫本をひろげたばかりだというのに、「今日撮った写真、どっちが上手に撮れたか勝負しよう」と勝手に勝負が始まり、「これは構図が良いから俺の勝ちね」と勝手に私が負けるというのがおきまりのパターン(私の方が明らかに良いときはなぜか引き分けになる)。

 

話したい時がズレるのって仕方ないんでしょうか。

 

ちなみにGiorgioからホテルに戻ったあと、夫はジャズバーに行きたいと言っていたけど、私はあまりに眠たかったのでガン無視して寝ました。

 

これからも、各々楽しむスタイルでいこう。

 

チェンマイフラワーフェスティバル2020

タイっぽい装飾がいい感じ

チェンマイフラワーフェスティバル2020

ミスインターナショナルが綺麗だった

チェンマイフラワーフェスティバル2020

なかなか怖い

 

エシカルライフへのステップ

「エコ」とか「サスティナブル」という言葉は知っていたけど、先日初めて「エシカル」という言葉を知った。

 

「エシカル」とは英語で「倫理的な」という意味で、法律の縛りはないけれども多くの人が正しいと思うこと。または本来人間が持つ良心から発生した社会的規範を意味します。そこから派生して、今では、人や社会、地球環境、地域に配慮した考え方や行動のことを指すようになりました。

一般社団法人エシカル協会

 

「エシカル消費」とか「エシカルファッション」など「エシカル●●」と表現するらしい。「エシカル消費」と検索すると、プラスチックを使わない生活とかゴミを出さない工夫が多く取り上げられている。

 

エシカル消費

 

私はあまり熱心ではないけれど、3年くらい前にプレゼントでエコバッグをもらってからはスーパーではなるべくレジ袋は断るようにしています。と言っても、バンコクでは2020年に入ってからレジ袋が廃止されるスーパーが多くなったので、有無を言わせずエコバッグ持参がマストなのだけど。

友人から教えてもらったこちらの記事には、レジ袋の廃止を工夫しながら楽しんでいる人たちのアイディアが掲載されているのでぜひご一読ください。

 

それからカフェのストローも紙製もしくはステンレス製が多くなってきたと感じる。私がよく行くカフェは冷たい飲み物を頼むとステンレス製のストローで出てくるのだけど、歯にあたる感触が硬いのであまり好きではない。どうしたものかと思っていたら、近所に竹製のマイストローなるものが売っていたので買ってみた。これがいい感じ。以来、カフェに行くときはストローも断るようにしています。ステンレス製のストローを断るって変な感じだけど。

 

そういえば、最近よく行くブロッコリーレボリューションというカフェのストローは、ステンレス製でも紙製でもなく、野菜?の茎だったのでびっくり。

 

エコストロー

 

「これはいいアイディアだね!」と話していたのだけど、私の茎ストローにはどこかに穴が空いていたのかいくら吸い上げても空気が漏れて全く飲めなかった。

 

「どこかに穴が空いているのでそこから空気が漏れてこのストローではコーヒーを飲むことができません」なんて、タイ語で説明できるはずもなく、店員さんの前でコーヒーを実際に飲んで見せました。店員さん、めっちゃ笑って新しい茎を持ってきてくれました。これはこれで楽しいので、このカフェではマイストローの出番なしです。

 

 

目指せ35歳!!

タイ文字のMとSとK(に該当するような子音)を習ったので、「これで自分の名前をタイ語で書けますね!」と先生に言ったら、みさきの「き」は「ki? それともkhi? 」みたいな謎な質問をされた今日。私の名前の候補をいくつか書いて「どれ?」と言われた。

自分でも分からないんだけど、どれだったんだろう……全部の子音と母音を習ったら、ちゃんとわかるようになるのだろうか。

 

バンコクの壁

 

2月4日で29歳になりました。

バンコクには私の誕生日を知っている人が一人もいないので、本当に今日なのかと不安になるほど実感がなかった。(あ、夫がいるか。でも出張中だった)

 

26歳あたりから今自分が何歳なのか覚えられなくなり、年齢を確認するためだけにFacebookを開くこともしばしば。なぜか妹の誕生日は覚えられるので、妹の年齢+5で計算することもよくある。(妹と私は同じ誕生日)今年も「あれ、28だっけ? 29だっけ?」という感じでゆるく過ぎていきました。

 

ともあれ、20代最後の1年が始まった。なんとなくだけど20代前半頃からずっと「35歳」に憧れているので、着々と近づいているなという感じ。

グラフ

35歳に憧れる理由をざっくりグラフにしたもの

 

タイで暮らす日々がたまにとてつもなく虚無に感じます。一方でとんでもない宝物を拾ったような気分になる日もある。ここで過ごす毎日が、オレンジの線をグッと引っ張り上げるような、そんな経験になったら良いなー。そういうことを考えた誕生日でした。

 

 

バンコクのバー

 

 

www.kyonokoto.site

 

地域のみんなで育てよう

羽アリの大群による襲撃を受けたので、そろそろ乾季が終わるな〜と思うこの頃。ドアを閉めているのに部屋の中に入ってくるの何でだろう? 多分隙間だらけなんだろうな。嫌だな。部屋を真っ暗にして過ごしました。

 

乾季といっても毎日暑かったんだけど、「今日はいつもよりちょっと肌寒いかも」と感じた日には、近所の野良犬がなぜかいつも洋服を着ていた。

 

バンコクの野良犬

オレンジの花柄

バンコクの野良犬

ピンクの花柄

バンコクの野良犬

オレンジのボーダー

 

いつも誰が着せていたんだろう。洋服を着た野良犬とすれ違うのは、ちょっとシュールで笑えました。心なしか「颯爽と歩いている感」が3割くらい増していた。

 

このわんちゃん、毎朝同じところに座っている。ドッグラン施設の目の前。夕方になると豪邸の前に移動して、通りかかる欧米人にゴシゴシと頭を撫でられ、果物を与えられているのをよく見る。この辺ではおそらく人気者なのだろう。野良犬というよりは、みんなで育てている感じ。私も朝は一応挨拶しています。

 

「お! 今日はオレンジか」「今日はピンク!?」と、ファッションチェックもなかなか楽しかったので、乾季が終わって着せ替えが見られなくなるのは少し寂しいような……

 

雨季の楽しみも見つけよーっと。

 

 

オススメのPodcasts「コテンラジオ」

日本では雪が降ったらしい。バンコクは暑いです。ジーンズを履いて外に出たら、あぁ失敗した……といつも思うのに、なぜかまた履いてしまう。もうどこかクローゼットの奥にでも隠してしまおうか。

 

タイをはじめ、東南アジアは高温多湿で年中暑い。暑い国の話をするとき、お笑い芸人バービーさんの本棚を思い出す。それは日本でよく聴いていたACTIONというラジオで取り上げられていたのだけど、バービーさんの本棚には哲学書が並んでいるのだそう。バービーさんの実家は北海道で、言わずもがな寒い地域。寒い土地で暮らす人は、外に出ず家の中でじっとしていることが多いため、そのうち「生きているってなんだろう」「なぜ生きているんだろう」と哲学的な思想にふける傾向にあるのだとか。インフラが整い、インターネットやSNSが発達した現代では少しずつ変わっているのかもしれないけど。街おこしをしたり下着のデザインをしたり、バービーさんってとても魅力的だと思うんですよねー。

 

それで、哲学的でじっとして物思いに耽る寒い土地の人たちに比べると、東南アジアの人ってなんてイージーゴーイングなんだろうと思う場面がしばしば。気候と人間の思考回路って大いに影響しあっているんだろうな。というか、生活にダイレクトに影響しているしね。

 

先日、私が最近気に入って聴いている「コテンラジオ」の番外編を聴いていて、話し手の深井さんがベトナムを旅行したときに同じようなことを感じていたらしく、その話も面白く拝聴した。ベトナムの人たちは家のドアを開けっ放しで、ご飯は外で食べるのだとか。家の外と中という概念が私たちと違うという話だった。

 

バンコクで暮らして不便だなーと思うことの一つが、radicoがiPhoneで聴けないこと。これは必殺技を見つけて「PCでなら聴ける」というレベルまでは解決したんだけど、ラジオを聴きたいのは家じゃなくて移動中なので、全く解決したとは言えないのです。

 

www.kyonokoto.site

 

そこで行き着いたのが、Podcasts。いくつかのラジオ番組やNHKニュースなんかも聴けるので重宝している。YouTubeだと速度制限がかかるの気になるし、その点でもPodcastsはおすすめだ。

コテンラジオ



コテンラジオは、男性3人が歴史を語るという番組。話し手はこの3人(↓)

 

株式会社BOOK代表の樋口さん
おそらくは音楽と芸人をされているもしくはしていた。そして福岡で活動している(と思う)。写真をみたら金髪でびっくりした。黒髪に戻したら自分じゃないと思ったらしいので、金髪はアイデンティティらしい。ラジオでは他のお二人が樋口さんに説明する形式で進行する。スラムダンクや福岡県で例えることが多い。「ほぼ直方ですね」「ほぼ田川と同じ人口ですね」など。

株式会社コテンの深井さん
歴史について熱く語ってくれる人。歴史が好きです面白いです! っていうのが伝わってくる一方で、説明がクールで分かりやすい。「あ、それ後から言おうと思っていたんだけど」と言って、急に話す順番が変わってもしっかり話が組み立てられているので、歴史の知識量と同じくらいそのロジカルな説明に感心してしまう。海外旅行をすると1回目はベタな観光地をまわって、2回目からは民家に入り込むらしい。(どうやって?)

株式会社コテンのヤンヤンさん
日本語が流暢な中国の方で、農業コンサルとかライターとか福祉コンサルとかもされているのだそう。ラジオでは深井さんと一緒に歴史について説明してくれます。人気者なので、番外編ではヤンヤンさん特集が組まれていて、初めて合コンへ行った時の話などが聞ける。ちなみに初合コンは3対3で、ヤンヤンさん以外の男性2人はオブザーバーだったらしい。(オブザーバー?)

 

そんでもって、話す内容は日本史もあれば世界史もあれば「お金とは?」みたいな切り口のマクロ視点のテーマもあります。

学校で習ったことのある偉人でも、40歳くらいまではニートだったとか、若い頃はパンツを脱いでいたとか、そういう教科書には載っていないエピソードを挟んで説明してくれるので面白い。歴史の授業もこんな感じで楽しめたらよかったのに! あの頃は本当、暗記暗記のテスト勉強だった…

 

▼シリーズはこんな感じ 

  1. 吉田松陰
  2. スパルタ
  3. コミュニケーション史
  4. 天皇
  5. 秦の始皇帝
  6. 諸葛亮孔明
  7. 宗教
  8. ヒトラー
  9. フランス革命
  10. ガンディー
  11. アレクサンドロス大王
  12. お金の歴史
  13. 三蔵法師

 

あと、参考文献が公開されているんだけど、収録するにあたって深井さんもヤンヤンさんも本当に多くの書籍を読まれています。そこがまた推せるポイントの一つです。

 

私のオススメは、コテンラジオを聴いてから関連する映画や本、ミュージカルを観ること。 

『三国志』は登場人物が多いし名前が難しいから、読んでいるうちに「誰が誰?」と混乱してギブアップしていたんだけど、コテンラジオのシリーズ6を聴くと概要を掴めるので、年始から『三国志演義』(本)を再開しました。「これが桃園の誓いかー!」とスルスル頭に入ってきて、今回は楽しめています。

 

フランス革命の回を聴いてから『レ・ミゼラブル』を観るとか、秦の始皇帝の回を聴いてから『キングダム』を観るとか。

 

ぜひお時間あるときに聴いてみてください。私は2周くらいしました!

 

▼ここから聴けるはず

歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO ) • A podcast on Anchor

▼YouTubeもあるみたい(見たことないけどチャンネル登録はした)

歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIO - YouTube

タイで働くってどんな感じ?

先日、タイで働く上野絢子さんをインタビューしました。その記事がWOMENCANFLY.Coで公開されたので紹介させてくださいませ。

 

タイのトゥクトゥク

 

絢子さんは、タイ在住歴8年。バンコクの日本人学校に教員として赴任し、その後2回の転職を経て、現在は日本の建築設備会社バンコク支店で営業として働いています。

言葉の壁や文化の違いによる苦労はあるというものの、働きながら生活する環境は、タイの方が日本より便利なことも多いんだとか。

 

例えば、デリバリーサービスが充実しているので、レストランやスーパーに行かずとも商品が家に届く。(超便利!)私もそのサービスを両方とも利用していて、飲料水やお米などの重い商品を購入するときにスーパーの宅配サービスは重宝しています。

また、クリーニングやハウスキーピングサービスがリーズナブルなので、日本よりも気軽に掃除や洗濯をアウトソーシングできるのも良いところ。私のクラスメイトの韓国人は住み込みのお手伝いさんを雇っていました。育児もお任せしているみたいです。

 

このインタビューは「THE WAY」という連載で、今後も続いていきます。第1回目がバンコクで、しかもインタビューもさせてもらえて嬉しい!

 

今回インタビューした記事はこちら。

www.womencanfly.co

 

今後はオーストラリアやイギリスなど別の国のお仕事事情も公開予定とのこと。バンコク第2弾もお楽しみにー!