読みたい本がたまっている。たまっているうえに、増えている。映画もそう。観たいなーと思っていても、結局観ない。「おもしろそう」と思って観たら、前に観たことがあったり。なかなかうまくいかない。
そこで、本も映画も読んだり観たりしたものは、記録に残すことにした。
本の記録は、「ビブリア」というアプリで。
読んだ本や、これから読みたい本の背表紙についているバーコードをカメラで読み取ると、自動的に本のタイトルや表紙が表示される。自分が読んだ本が、本棚に並んでいるみたいに分かるのがいい。
画面右上にある『日本のワインで奇跡を起こす』という本は、半分読んだあたりで最初のページに戻り、「この発言は、生産者の意地みたいなのが見えておもしろい」とかなんとか大量の付箋をつけながら読み返し、そのままワインの仕事をしている友人にレターパックで送った。
これは、彼が仕事でイタリアのワイナリーを訪れた際のブログ。
仕事でイタリアに行くなんて……ああ、羨ましい。
(彼は、小学校から大学までずっと一緒の腐れ縁なんです。ちゃんと読んでくれただろうか……)
著者の三澤彩奈さんは、どこかで見たなーと思ったら、セブンルールに出ていた方だった。テレビでは「成功したきれいな方」だと思ったけど、本を読むと印象がガラリと変わった。とにかくガッツがあって、アクティブ。かっこいい。
2月27日(火) | セブンルール | プログラム | 関西テレビ放送 カンテレ
私も「ワインを嗜む」というのをやってみたい。でも、ワインを飲んだ日の夜は必ず関節が痛くなる。夜中、あまりの痛さに、這って水を飲みにキッチンまで行く羽目になる。オシャレになれない体質なのだ。
映画の記録は、Youtubeで。
Youtubeは、観た映画の予告編をファイルに保存する。ふさこが教えてくれた方法で、あらすじも分かるので、「前も観たじゃんこれ!」がなくなる。
こちらは本当に素晴らしいアイディアなので、ぜひ試してほしい。