今日のこと。

ほとんど今日のことではありません。

警察に通報された同僚

仕事をしていたら、警察から電話がきた。

 

取り次いでくれた総務の方が「みさきちゃん、警察から電話きてるけど」と。わけもわからず電話に出ると、警察官は「ちょっと今、おたくの社員さんに変わります」という。

 

そうして、受話器越しに聞こえた社員の第一声が「野中さん、助けてください」だった。

 

その日は4人の高校生がインターンシップに参加していた。一昨年の12月だったと思う。工業高校の学生、男子2人と女子2人。会社には技術職の部署があって、その社員に1日同行するというカリキュラムだ。

 

電話越しに助けを求めた社員はその日、女子学生との同行を担当。何社かお客様先をまわった後、休憩しようと立ち寄った上山公園の駐車場で、パトカー7台に取り囲まれたらしい。

 

聞くと、2人でトイレに行ったところ、近所の人から「今、●●会社の車に乗っている男性が、女子学生をトイレに連れ込みました」と通報があったとのこと。同行していた女子学生はインターンシップ研修用の名札をしていたが、地域住民には見えまい。さらに、トイレの構造上、男子トイレと女子トイレは建物の中で入口が分かれているパターン。一緒にトイレに消えていったと見えてもおかしくはない。

 

「制服姿の女の子が、昼間に公園にいるわけない。まして、変な男と一緒じゃないか。しかも、トイレに連れ込まれているぞ」という、地域住民の親切な声によって、無事(?)うちの社員は通報されました。

 

その一件から、同行する際、女子学生は作業着を着ようというルールに変更。さもないと、パトカー7台に囲まれちゃうからね。

 

トイレに行っただけなのに、1台また1台とパトカーに囲まれる。「これもまた、社会経験なんだよ」という、謎のインターンシップ研修がありました。

 

こうして地域住民が見守ってくれているというのは、諫早の良いところなのだと思う。いい街だなー。