日本史にハマっている。
きっかけは、Youtubeの右側に表示されるおすすめ欄で「ザ・今夜はヒストリー」という番組の動画を見つけたこと。
この番組が、めちゃめちゃ面白い。取り上げる時代にタイムスリップするという設定で、びっくりするほど分かりやすい。受験の前に知りたかった!
高校生のとき、社会は日本史と世界史と地理の3教科から選ぶことができたはず。たしか2年生からクラスが分れたような。1年生のときに世界史を勉強したけど、「イグナティウス・ロヨラ」という人のことを習ったとき、なんという名前だ!カタカナの名前は難しすぎる。絶対覚えられない……と、日本史を選択した。
結局、絶対に覚えられないと思った、このイグナティウス・ロヨラだけは、今でもしっかり覚えているから不思議だ。
「覚えられないから」という時点で、歴史=暗記だと思い込んでいた自分に、そうでないよと教えてあげたい。(そして、ザ・今夜はヒストリーも教えてあげたい)
日本史はあまり好きではなかったけど、今となっては、Youtubeやラジオ、ポッドキャストで日本史の番組を観まくり聞きまくりの毎日なので、いつ興味が芽生えるか分からないものです。
そういえば、友達と一緒に日本史の先生にバレンタインデーを渡したことがある。そしたらホワイトデーに、「みさき」と書かれたストラップとクッキーの詰め合わせをもらった。
すごい!豪華!そして、ストラップに名前って(笑)と隣の友達へのお返しを見ると、86円で売られている黒のボールペン1本だった。
セクハラか、ウケ狙いか……かなりきわどいお返しだった。
ちなみに、日本史は「2時間で教養が身につく 日本史のツボ」がおもしろいです。
歴史を勉強しようとすると、いつも旧石器時代とか卑弥呼の時代から順に書かれているから、結局古事記が出てくるあたりで「やーめた」となってしまうけど、この本は1つのテーマ、例えば主権なら主権だけを取り上げて串刺しのように時代を横断して書かれています。
2時間で教養が身につく 日本史のツボ (青春新書INTELLIGENCE)
- 作者: 童門冬二
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 新書
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
私みたいに「え!南北朝時代って、天皇が2人いたの?」というレベルの人には、超超初歩的な「テーマ別だから理解が深まる日本史」がおすすめです。