今日のこと。

ほとんど今日のことではありません。

エシカルライフへのステップ

「エコ」とか「サスティナブル」という言葉は知っていたけど、先日初めて「エシカル」という言葉を知った。

 

「エシカル」とは英語で「倫理的な」という意味で、法律の縛りはないけれども多くの人が正しいと思うこと。または本来人間が持つ良心から発生した社会的規範を意味します。そこから派生して、今では、人や社会、地球環境、地域に配慮した考え方や行動のことを指すようになりました。

一般社団法人エシカル協会

 

「エシカル消費」とか「エシカルファッション」など「エシカル●●」と表現するらしい。「エシカル消費」と検索すると、プラスチックを使わない生活とかゴミを出さない工夫が多く取り上げられている。

 

エシカル消費

 

私はあまり熱心ではないけれど、3年くらい前にプレゼントでエコバッグをもらってからはスーパーではなるべくレジ袋は断るようにしています。と言っても、バンコクでは2020年に入ってからレジ袋が廃止されるスーパーが多くなったので、有無を言わせずエコバッグ持参がマストなのだけど。

友人から教えてもらったこちらの記事には、レジ袋の廃止を工夫しながら楽しんでいる人たちのアイディアが掲載されているのでぜひご一読ください。

 

それからカフェのストローも紙製もしくはステンレス製が多くなってきたと感じる。私がよく行くカフェは冷たい飲み物を頼むとステンレス製のストローで出てくるのだけど、歯にあたる感触が硬いのであまり好きではない。どうしたものかと思っていたら、近所に竹製のマイストローなるものが売っていたので買ってみた。これがいい感じ。以来、カフェに行くときはストローも断るようにしています。ステンレス製のストローを断るって変な感じだけど。

 

そういえば、最近よく行くブロッコリーレボリューションというカフェのストローは、ステンレス製でも紙製でもなく、野菜?の茎だったのでびっくり。

 

エコストロー

 

「これはいいアイディアだね!」と話していたのだけど、私の茎ストローにはどこかに穴が空いていたのかいくら吸い上げても空気が漏れて全く飲めなかった。

 

「どこかに穴が空いているのでそこから空気が漏れてこのストローではコーヒーを飲むことができません」なんて、タイ語で説明できるはずもなく、店員さんの前でコーヒーを実際に飲んで見せました。店員さん、めっちゃ笑って新しい茎を持ってきてくれました。これはこれで楽しいので、このカフェではマイストローの出番なしです。