今日は、朝から車に乗って隣町まで行ってきた。
夫の同僚が家を買ったので、新しい家の安全などを祈願する仏教の儀式を執り行うらしい。会社のメンバーはもちろん、私のような家族や恋人なども招待された。
新しい家はとっても広くて、各部屋にトイレとバスルームがついている。おうちのお値段、800万バーツだそう。こうして金額をサラッと言うあたり、日本とは少し違うよね。
お坊さんたちも勢揃いで、お経が始まった。
お経が終わると、お坊さんたちのご飯タイム。その後、お坊さん一人ひとりに洗剤やお菓子の詰め合わせとろうそくを渡した。詰め合わせセット、内容が意外と実用的です。
それから、急に「こっちに座りなさい」と言われたので、言われるがまま最前列に並んだところ、「ありがたい水」というのをお坊さんにぶっかけられた。いや、ぶっかけていただいた。思いがけずビショビショになってびっくり。ありがたや。
最後にお坊さんが家に、これまたありがたいマークのようなものを描いて帰って行かれました。
タイのお店や車の中でよく見かける絵だけど、こうしてお坊さんが描いているとは初めて知った。すごいなー。私の御朱印帳にも描いてほしい。
こうして、儀式はあれよあれよという間に終わった。
ちなみに、線香立てに立っているものはラッキーナンバーが書かれているらしく、みんなこれをもとに宝くじを買うと言っていた。宝くじ、好きだよなー。
タイの宝くじは日本よりも桁数が少ないので、当たる確率が高いらしい。
社長さんは、宝くじが当たったら会社を辞めてラオスで農業ビジネスを始めたいとのこと。私もただ使うのではなくて、何かを生み出す使い方がしたいなあ。でも、結局旅行とか行って使い果たしそう。それもそれで良い。
宝くじが好きなところとか、家や車やパソコンなどをわりと簡単にローンを組んで買うところなど、タイ人のお金の使い方って面白いと思う。
どういう人生設計なんだろうと思うけど、幸せだったらそれで良いですよね。
タイにいる間に、1回くらい宝くじ買ってみようっと。
ご飯はお坊さんにだけでなく、私たちにもたっぷり用意されており、私はまわりが引くほどたくさん食べました\(^o^)/
楽しいイベント。また参加したいので、誰か家を買ってくれないかな〜。