俵万智の『101個目のレモン』という本に、「心理テスト」という章がある。
その心理テストというのが、これ。
あなたにとって、時計とはどんな存在ですか?
心理テストの答えを読む前に、自分でも少し考えてみた。
ふと左腕を見ると、今日は腕時計をつけていない。つけている日もあれば、いない日もある。仕事や家事をしたり子どもと思いきり遊んだりする時にははずしたほうが動きやすいが、つけていないといちいちiPhoneで時間を確認しなければいけない。
そこで、私は「必要というわけではないけれど、あると便利なもの」という答えを出した。
さて、答え。
実はこれ、あなたにとって異性とはどんな存在ですか?──という質問に、置き換えられる。
あらら。
仕事から帰ってきた夫に同じ質問をしてみたら、「相棒」と答えた。
答えを言うと、「模範解答だな」とのこと。私の答えを教えると、「ひでえ〜」と言っていた。
ちなみに、夫は婚約指輪のお返しとして私がプレゼントした腕時計を使っており、私は夫が誕生日にくれた腕時計を使っている。という惚気で締めたい。
あ、誕生日じゃなくて、クリスマスプレゼントだったっけ。忘れてしまった。
「ひでえ〜」に変わりない。