週末、大学時代の友人であるみんちゃんと、栃木へ一泊二日の女ふたり旅へ。
宿だけを決め、その他はほぼノープラン。待ち合わせ場所を浅草と決めたのも、前日だった。
9:30の「けごん13号」に乗り、到着したのはお昼前。さあ、何しよう。
最初からネタバレすると、今回の旅は最高だった。
フラッと入るレストランやカフェの料理全てが、絶品。公共交通機関の接続もバッチリ。急いでないのに、なぜか間に合う。台風が近づいているというのに、ライン下りまで楽しめた!
美味しいご飯と、楽しいアクティビティ。居心地のいい友人。はぁ、最高。
ということで、最高な旅情報を共有しよう。
ゆば懐石 2,700円。
美味しいだけじゃなくて、器も盛り付けもすごくきれい。栃木の「ゆば」は、京都の湯葉と違って「湯波」と書くらしい。
可愛いからという理由で立ち寄ったら、本格的な美味しさだった。みんちゃん曰く、このたい焼き(さる焼き?)は東照宮にも勝るらしい!
200円。中身はカスタード。皮はパリッとしていた。藤沢駅にあったら、通うのに。
この一富士という宿が、まあ最高。お風呂とトイレは共用なのだけど、ご飯がたまらなく美味しい。
聞けば、じゃらんで「泊まって良かった宿」関東地方・50部屋以下部門 1位だとか。ここは、全力でオススメしたい。
ご飯の美味しさもさることながら、スタッフの方が親切でフレンドリーで、そこもまた良い。
「ニューシネマパラダイス観た?」とか、「猫生まれたんだけど、飼わない?」とか話してくれる。
ご飯にお金をかけるって正しいな、と初めて感じたかもしれない。今までは、パンをかじるような旅ばかりしてたから。
ご飯が美味しいって幸せ。
そういえば、日光東照宮も行きました。
東照宮が、「そういえばレベル」になるくらい良い旅だった。
ありがとう、栃木。
ありがとう、みんちゃん。
絶対また行く。