今日のこと。

ほとんど今日のことではありません。

可愛い母親

今日は朝から日本、アメリカ、マレーシア、タイの4拠点を繋ぎ、zoomミーティングを行った。うち2人は元サッカー選手で、その2人のセカンドキャリアを取材するというもの。私は黙って頷くだけのオブザーバーだったが、この内容がかなり面白かったので、記事になったらぜひシェアしたい。

 

【本日(12月10日)公開されました〜。】

[プレビュー] サッカー引退後にシリコンバレー、マレーシア。酒井潤と阿部博一の選択 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

zoomが終わると、検診に出かけた。

産科の先生は、ぽっちゃり目の男の先生で、診察室にはいつもジブリが流れている。部屋の隅にはかなりリアルな猫のぬいぐるみが角を向いて転がっていて、「あれは本物ですか」と聞くと「偽物です」と笑って教えてくれた。汚れ具合が絶妙だ。

 

先生が、「赤ちゃんの性別を知りたい?」と聞くので、「知りたい」と答えると、すぐに教えてくれた。ちゃんと確認してくれるのでありがたい。

夫は生まれてからのお楽しみにしたいらしく、今は性別を知りたくないと言っていた。

 

夫の母親は、夫を出産するとき、「生まれるまで性別は知りたくない」と病院に伝えていたにもかかわらず、看護師さんがうっかり言ってしまい、不本意に知ってしまったのだそう。だから、今回こそは夫家族に内緒で貫き通したい。

 

一方、私の家族はというと、みんな知りたがった。

唯一、私の母親だけが「生まれるまでのお楽しみにとっておきたい」と言ったのだが、名前は教えろという。

 

「名前を言ったら性別が分かっちゃうよ?」と何度も確認したが、それでもいいと言うので教え、結局その時点で性別まで知ることに。

 

お楽しみはどこへやら。

 

母親、謎である。