今日のこと。

ほとんど今日のことではありません。

真夜中の生存確認

生後2ヶ月半の息子があまりに静かに眠るものだから、これは生きているのだろうかと心配になり、夜中に少し揺らしてみる。

 

私のまわりには、いつもおもしろハプニングが起きてきたけれど、息子は普通に生まれ、普通に育っている。

 

今のところ教育方針など特になく、発達を促すような活動も特にしておらず、先ほど「背骨がCカーブになるよう抱っこするといい」というYouTubeをたまたま見つけたので、明日から意識してみようと思った。

 

私は小さい頃からややおてんばで、母から結婚指輪を借りて、返したくない一心でそのまま飲み込んだことがある。

 

部屋の隅に隠れて口の中に入れ、一気に飲んだ。母は、指輪なら気道を塞ぐことはないだろうと平然としていたが、叔母が病院に連れて行けと言うので仕方なく診察してもらったところ、レントゲンでしっかりと胃の中に指輪が入っているのが見えたという。数日後、指輪は私の消化器官を通って母の元に戻った。

 

子どもは何でも口に入れるので、注意したい。

 

息子はまだ何かを掴むことはできない。手足をバタバタさせるが、自分で手足を思うように動かせてはいないよう。

 

手をしゃぶりたいけど、右手を口元に持ってこれずもどかしそうにしていることが多い。ごくたまに、偶然右手が口に入ると「ラッキー」という感じでしゃぶっている。

 

手をしゃぶると安心するようで、どんなに泣いていても一旦は落ち着いてくれ、運が良ければ、そのまま寝てくれる。おしゃぶり然り。

 

おしゃぶりを口の中に突っ込んで、吐き出そうとするのを押し込める私。

 

とにかく寝てほしいと思いながら、寝たら寝たで、息してるのか?と心配になる。そうやって、また少し揺らして生きていることを確認する毎日を送っております。