今日のこと。

ほとんど今日のことではありません。

人間万事塞翁が馬

1月15日にタイに戻りますと書いたけど、実はまだ日本にいます。

タイ入国時の隔離期間が7〜10日と長いので、短くなるまで待とうということになった。

希望が見えていたからこそ、残念。

 

今週、突然お腹が痛くなって、病院へ行った。右の下腹部を押さえると、体がよじれるほど痛い。病院の先生曰く、考えられる原因は3つあるとのこと。

1つは、虫垂炎。いわゆる盲腸だ。

2つ目は、大腸の炎症。憩室炎などが考えられる。

3つ目は、卵巣の炎症。これは嫌だなと思った。

痛みの加減からは虫垂炎じゃないかと言われたが、熱が出ていないので、総合病院でCTを撮ることになった。

 

出産以来、3度目の総合病院。これまで健康だけが取り柄だったのに、出産でこうも体質って変化するものでしょうか。

CT検査の結果、憩室炎でした。

 

その結果を持って元の病院に戻ると、入院して絶食しましょうと言われたのだが、9ヶ月になる息子がいることを考慮して通院で対応してもらえることに。大腸が破れてないので、通院でも大丈夫でしょうとのこと。ただ、食事は具なしのスープだけに制限された。

 

帰宅して家族に結果を告げると、妹からは「ダイエットになるじゃん。抜け駆けはやめてよ〜」と言われ、通院はダイエット外来と呼ばれた。

そういうわけで、今は朝晩の2回、病院に点滴に通いながらスープを啜る生活を送っている。ただいま3日目。2キロ落ちた。

 

しかし、この食べられない反動で、食欲は倍増するだろうな。

 

1月15日に、予定通りタイに戻っていたら、今頃ホテルでの隔離期間。手術かも?入院かも?というこの状況を日本で過ごせたのは、結果的に良かった。通院の間は、家族の誰かが息子を見てくれているし、安心安心。

 

タイでは、2月1日から隔離期間が1泊になるとのこと。再び希望が見えてきた。次こそは、帰るぞ!

 

本当、何があるかわからないので、一喜一憂せず、淡々と過ごそう。