今日のこと。

ほとんど今日のことではありません。

コラムのまとめ

ご縁あって、シアトルのアマゾン本社で事業部長をされている竹崎孝二さんのオフィシャルコラムを、Forbes JAPANのwebで書いています。

書いていますと言っても、もちろんテーマや内容は竹崎さんが考えていらっしゃり、私はその内容に沿ってインタビューするなどして代筆しているというのが実際のところです。

 

いつかはその記事をまとめておこうと思っていたので、今年度がもうすぐ終わる今、いくつか記事をまとめて載せておきます。

 

1. 竹崎さんの人気記事「リモートワークのマネジメント」

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竹崎さんはアマゾンジャパンからアマゾン本社に転籍されたというバックグラウンドがあるのですが、転籍されたタイミングは、ちょうどコロナが流行り出す直前(むしろ、中国では既に感染が拡大していた時期)。そのため、入社してからすぐに完全リモートワークに移行したそう。

この記事では、マネージャーとして、ほとんどリアルで顔を合わせたことのないメンバーをどのようにマネジメントしていくべきかを書きました。

実際に1年間やってみて良いと思った制度や工夫を紹介しているので、竹崎さんのコラムの中でもPV数上位に入る人気記事です。

アマゾンという大きな会社だからできることというよりは、誰でも取り入れられることを紹介しています。

 

2. 元サッカー選手との対談

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竹崎さんの対談シリーズの中でも、よく読まれた元サッカー選手との対談記事。全3回にわたって書きました。

サッカー選手というと、選手として活躍する期間が他のスポーツ選手に比べて短いイメージがないでしょうか。実際のところ、第一線を退いた元選手たちの多くは、コーチや監督、解説者などに転身され、サッカー業界で引き続き活躍される方が多いとのこと。

しかし、この対談のゲストのお二人は、どちらも異業種に飛び込んだ方。阿部さんはビジネスの世界にキャリアチェンジされ、酒井さんはプログラマーやプログラミング講師、YouTuberというパラレルキャリアを実現されています。

お話を聞くと、学生時代からすでにセカンドキャリアを考えていたとのこと。スポーツ選手はもちろん、学生さん、または子育て中の親御さんにとっては特に参考になるのではと思っています。

 

3. 家族でキャリアを積み上げるには?

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続いては、私がもっとも参考になったと思う記事です。

こちらも対談記事で、海外で暮らす3家族を取り上げています。どのご家庭も、夫婦共に働いており、転勤や引っ越しなどをしながらも、どのようにして夫婦一緒にキャリアを積み上げてきたかを書いています。

私は仕事を辞めて夫の駐在に帯同しているので、こういうアイディアもあるものかと、とても勉強になりました。

特に、現在シアトルのアマゾン本社で働く倉石さんの、アメリカで子育てしながらのキャリア形成のお話しは、すごいなあと思いつつ、私も!と励まされた内容でした。

ちょっと長いですが、ぜひお読みください。

 

4. 竹崎さんのパワフル転職活動

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タイトル&画像と内容が合っていないのですが、竹崎さんがどのようにして米アマゾン本社に入ったか、その一部始終を書きました。

最初にForbesの編集長さんから竹崎さんをご紹介いただいた時、「お兄ちゃんみたいな感じです」と言われ、「いやいや、アマゾン本社の事業部長がそんなはず…」と思ったのですが、本当にフレンドリーなお兄さんのような存在で驚きました。

そう感じる理由の一つが、全然見栄を張っておらず、むしろ笑って失敗談をお話ししてくださるところなんです。

読んでいただければわかりますが、側から見ると、結構やばい方(褒め言葉です)で、失敗しても諦めない!というのではなく、そもそも失敗したと思っていないというところが素晴らしい。

東大出身の元官僚というエリートなのですが、人として魅力たっぷりの本当に面白い方です。

 

竹崎さんの記事は、月に1度程度更新しています。ぜひ読んでみてくださいー!

 

▼こちらから読めます。

竹崎孝二 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)